下の調節ねじはガス、その上のねじは空気を調節するねじでありまする。
空気調節ねじは下のガス調節ねじを回すと一緒に回る。もちろん、空気調節ねじだけで回ることもできる。
ガスバーナーの火のつけ方>>>やる前に、すべてのねじがしまっているか確認する。まず、元栓を開け、コックがあれば次にコックを開ける。ガス調節ねじを回しながら、マッチで火をつける。そして、ガスに火がついたら、空気調節ねじを単独で(ガス調節ねじを押さえて)回し、青い炎にする。火力もガスの量などを調節して、適性にする。
炎は必ず青い三角形の炎にし、5,6cmの高さにする。消すときは、つけたのと逆の手順。
空気が足りないと赤い炎が出て、不完全燃焼の状態である。一酸化炭素という中毒物質が発生しているし、火力も弱まってしまうので、空気の量をふやす。逆に空気が多いとすすが出る。